10月21日に鳥飼公民館で城南区地域保健福祉課主催の、『認知症サポーター養成講座』の講師として許斐介護長と馬場ケアマネージャーが参加しました。公民館の活動の一つである高齢者教室「コミ・カレ」の時間を使って、校区にお住いの約25名の方々にお話をさせて頂きました。
講座では、認知症を発症した後も、長く住み慣れた地域で生活が送れるよう、「認知症」に関する正しい知識と理解を深めて頂きました。
2人とも講師として一般の方にお話をするのが初めてで、不安な部分もあったようですが、真剣に話を聞いてくださる方が多く、無事に終わってホッとしていました。
アンケートでは「認知症の方に対する接し方や声掛けがわかった」、「いろいろ相談できる所があると分かって安心した」などの感想を頂けました。今回の講座が「認知症」について身近に考えるきっかけになれば私たちも嬉しく思います。